@inproceedings{oai:niit.repo.nii.ac.jp:00000725, author = {深澤, 大輔}, book = {日本建築学会北陸支部研究報告集}, month = {Jul}, note = {新発田城下町における社寺の配置と新発田祭について、整理して見た。その結果、神社が水害を避ける「菱形」、寺が水を汲み、または撒く「北斗七星」の形になるように配置されていることが分かった。また、喧嘩祭と称される新発田祭では、ほぼ同じ場所の四角形街区を6台の台輪が曳かれ、その交差点で三合を組み、地震・水害・火災・商売繁盛を祈願していることが分かった。その組まれた時期は、新発田藩主6代の直治と7代の直温の時代である。その当時は、新発田では水害が頻発し、火災も多発したので、地震も含む自然災害を封ずるために社寺を聖なる図形となるように配置し、祭も三合ノ理を組み、町が自然災害から逃れ発展することを祈願して行われたものと推察出来た。}, pages = {393--396}, publisher = {日本建築学会}, title = {6-5 近代化以前の自然災害の鎮め : 新発田城下町を例に(計画系)}, volume = {52}, year = {2009} }