@article{oai:niit.repo.nii.ac.jp:00000384, author = {渡邉, 高志 and 山岸, 史歩 and 村上, 肇 and 古瀬, 則夫 and 星宮, 望}, issue = {371}, journal = {電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理}, month = {Feb}, note = {片麻痺者が機能的電気刺激(FES)システムを使用する際には,上肢を使わずに制御命令を入力できることが望まれる.本論文では,健側下肢で行う特徴的な動作を加速度計で計測して人工神経回路により認識する方法の利用可能性を検討した.健常者の1回の動作での認識率は平均で76.8%であったが,どの動作も認識しなかった場合に再入力を行うと仮定し,再入力を含めた場合の認識率を1回の動作での認識率と末認識率から計算した結果,3回以内の動作で正しく認識できる確率は平均で92.4%になると推定された.片麻痺者では,使用条件,特徴動作の選択等の検討課題が残されたが,本手法が上肢を使わずに制御命令を与える方法として有効であることが確認された.}, title = {FESを使用する片麻痺者のための下肢動作からの人工神経回路による制御命令検出(研究速報)}, volume = {J86-D-Ⅱ}, year = {2003} }