@article{oai:niit.repo.nii.ac.jp:02000174, author = {仲村, 泰明 and 西川, まどか and 大沢, 寿 and 岡本, 好弘 and 金井, 靖 and 村岡, 裕明}, issue = {247}, journal = {電子情報通信学会技術研究報告. MRIS, 磁気記録・情報ストレージ}, month = {2017-10-12, 2024-04-12}, note = {ハードディスク装置(HDD:hard disk drive)の高記録密度化を実現する方式として,シングル磁気記録(SMR:shingled magnetic recording)が採用されている.本稿では,グラニュラ媒体モデルを用いたSMRシミュレーションにおいて,面記録密度に適したリーダサイズとビットアスペクト比(BAR:bit aspect ratio)について,LDPC(low-density parity-check)符号化・繰返し復号化方式を適用した記録再生系でビット誤り率(BER:bit error rate)を求めて評価している.その結果,面記録密度が低い場合にはサイズの大きなリーダを用いることで良好な特性となり,面記録密度が高い場合にはサイズの小さなリーダを用いることで良好な特性となることが明らかとなった.また,4Tbit/in2の面記録密度の場合,100%リーダを用いた場合,誤り無く復号できるBARは2.5でのみであったが,70%リーダを用いることが可能であれば,BARが1.0~2.5において誤り無く復号できることが明らかとなった.}, pages = {41--45}, title = {SMRにおける面記録密度とリーダサイズに対するBARの一検討}, volume = {117}, year = {} }